おら、こんな村やだぁ〜
田舎に住んどりますと何がイヤかって、本が全く売っとりません!(;_;)
最近、私が勝手にリンク貼らせていただき勝手に敬愛させていただいておりますところの雨宮処凛、萱野稔人両先生の共著(対談?)が出版されましたので、これは速攻、読まねばならん!と思い、勤務先近くの書店へGo!したのですが、……ない!
で、次行ってみよう次!って行ってみたが……ない!
ついに、どこ探してもありませんでした。
他にも新刊で欲しい本があったんですが、そっちも、ない……。(;_;)
単行本ていうのは全国の書店数よりずっと少なく、3分の1未満くらいの部数しか刷らないそうなので、まぁ普通、手に入りにくいのですが、上記両先生の近著は新書ですよ。新書は単行本よりずっと刷るはずなのに……。
あと火曜日にちょっと都会寄りへ出るので、そこでも見つからなかったら、おとなしくネットで注文します。
#結局いっつも本買うのはネットになっちゃうんだよな。
(今回の場合は絶対に良い本だから問題ないですけど、大部分の場合には一回、書店でパラパラと中を確認してから買いたいのですよね。例えば今気になっている『霊媒体質』って本とか。これは、「病気がちだ」「運がない」などの現象は霊媒体質にある!っていう内容のもので、私はまさにその体質なものですから気になってるんです。でも……、こう言っちゃあ何ですけど、ちょっち、うさん臭いじゃないですか?(^^; こういうのは中を見ないでネット注文すると後悔する時があるんですよねぇ……。)
ああ、都会に戻りたい……。
さて、私が探している本はこれです:
雨宮処凛 萱野稔人『「生きづらさ」について 貧困、アイデンティティ、ナショナリズム』
光文社新書 358
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32095466
雨宮先生も萱野先生も、私は別々に尊敬申し上げていたのですが、よもや共著を出されるとは思いませんでした。
やはり、ある人間が文章を読んで凄いと感じた人たちっていうのは、自然、どこか似通った人たちになるのかも知れませんね。
いや、これは絶対に面白い本ですよ。私がこれ読まなかったら、他に何読むんですか?って感じですね。
絶対に読むぞ!
それから、実はいまだ拝読していない雨宮先生のご本があります:
雨宮処凛『右翼と左翼はどうちがう?14歳の世渡り術』
河出書房新社
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/31893817
雨宮先生は、弱い労働者を守る立場から活動されている方なので、「労働運動=左翼」という図式に違和感を覚えている私なはずなのに、勝手に「サヨク」と分類しておりました。(福島瑞穂社民党党首との共著もありますし。)
ところがどっこい。雨宮先生は私と同じように、右翼の出身でいらっしゃったのですね。
右翼団体に属し、パンクバンドで右翼活動したご経験をお持ちとか。(パンクで右翼って、異色ですよ、たぶん。)
そのご経験から書かれたのが上の一冊です。
やっぱり、どこかに共感する方というのは、どこか共通点を持った方なのかも知れません。
だから上のような偶然の(ように感じられる)コラボレーションも実現したりして。
あと、これは全然違うジャンルの本なのですが、下記も探してます:
斉藤 仁『常勝力 結果を出し続けるために、リーダーがするべきこと』
幻冬舎
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32102858
私、「名ばかりリーダー」で役付の個人請負ですからね。こういう本も読まないと。
てことで、はぁ♪新書もねぇ、新刊もねぇ、『AERA』も時々売っていねぇ ♪エロ本は、あるけれど、淫乱人妻読みたくねぇ ♪おらこんな村〜やだ〜♪おらこんな村〜やだ〜(泣)