また余計ごとが始まったよ
有期契約労働者を5年経ったら正雇いにする制度を厚生労働省の労働政策審議会分科会が求めたって:
ネットの声を読むと、これやったら採用が厳しくなって雇用が激減するという意見が多いですが、それは杞憂ってもんです。08年のパートタイム労働法改正の時と同じく、さらに非正規社員らが個人事業主とされるのみでしょう。(私は上の時、働いてた2社1学校法人から相次いで個人事業主化されました。簡単なことです。「準社員」などの名称での雇用契約はそのままに、1枚の紙切れ[の、また端っこの方]で一言、「準社員は実は個人事業主であることを確認する。」と告知すれば終わりです。)
いっくら非正規社員対策を打ったところで、この個人事業主化という策がある限り全然意味ないんだけどな。国家公務員さんたちはそのことご存知なのかね?(私がこの事実を周知させようと『朝日新聞』に投書した際には、「そんなニュースは何新聞の何日付を読めば載ってるか?」などと、すっとんきょうなことを言われ、結局めんどくさいので私の方からボツをお願いしました。[ニュースになってない事実だから、わざわざ投書したんだっつうの。馬鹿じゃなかろか?])