It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

『KY式日本語』7日発売

大修館から、題名の辞典が発売されるとのこと。おなじみ「KY」など日本語の頭文字(?)をローマ字表記にした若者語だけを集めた辞典だそうで、これは中高年には有難い必携の書と言えましょう。


しかし、「KY(空気読めない)」「JK(女子高生)」「MK5(マジキレる5秒前)」などは知っていましたが、「HK(話変わるけど)」「PK(パンツ食い込む)」「WH(話題変更)」などは全然知りませんでした。
私も発売日に並んで買おうと思います。


それにしても、この言語現象、あまりオッサンの感覚としては好ましく思えないものですが、アメリカ合衆国には同様の現象が既にありまして、"By the way"を表す"BTW"、"as soon as possible"の"asap"、"Write back very soon."の"WBVS"などはビジネスメールでも普通に使います。これはもはや若者言葉ではなくなってるんですね。


Dreams Come True」を「ドリカム」と略したり、「Mr.Children」を「ミスチル」と略したりする風潮は、日本の若者に自然発生したものなのか、それとも合衆国文化の影響なのか、私の研究テーマです。
「KY」、「JK」などに至っては、まさに合衆国的な匂いがするんですけどね。