It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

年金天引きのどこがスゴいか?

コメントで、年金からの天引きなど今までだって給与からの天引きは行われてたのだから別に新しいことではないじゃないかという内容のご指摘を頂戴しました。ただ大蔵省のやり方を厚生省も真似したに過ぎない、と。
しかし私は、従来の給与天引きと今回の年金天引きとの間には高い壁があると考えるのです。それについて少し、チラシの裏に書いておきます。
なお、本記事で言う「年金からの天引き」とは、私が先日の記事で提案した、諸々の税金等をゴッソリ年金から天引きする措置のことを指します。


「年金から天引き」のスゴさ
1)給与からの天引きは、大部分の企業で給与が大幅に削減されている現状、事実上ほとんど機能していない。月収12万円などという給与からは何も取れていない実態。まして雇用契約を結ぶ従業員らを個人事業主にしてしまう行為(偽装雇用)がジョーシキになりつつある今、「給与」なるもの自体、激減して行くことが想定される。ところが、これを高齢者の年金から天引きするよう改めれば、相当な改善が期待できる。
2)今後、年金受給者が国民の大部分を占めることが確実な我が国において、給与からの天引きはますます機能しなくなる。(給与所得者が壊滅的に消えるから。)しかし年金からの天引きを激烈に行えば問題解決どころか、これまでよりもお役人の皆さまはさらに多くの健康器具やらスポーツ用具やらを買い、グルメ、海外旅行などを楽しめるかも知れない。(まいぅ〜)
3)年金から天引きする諸税等を段階的に増加し、年金振込額を差し引きゼロにしてしまえば、年金振り込みのための業務から役人さまたちが解放される上、振り込み手数料(って、やっぱ払ってるんですよね?)も不要となる。(またさらに多くの健康器具が!♪)


てな具合です。


上記のようなことから、年金から天引きってスゴいな!と私は思った次第です。