It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

『NHKスペシャル』&『日本のこれから』を見たが

後者の討論に出ていた自営業のお兄さん、もろ体育会系で直接はお会いしたくないタイプだったけど(そしてスタジオ内でも浮いてたけど(笑)、なかなか良いことは言っていたと思います。


曰く、国とかに頼っちゃ駄目なんだよ!


それでその人は、ちゃんと自営業をされている。ここに説得力がありました。


私が苦手なタイプには、慶應義塾大学教授先生さまであらせられる竹中平蔵先生もいらっしゃいますが(笑)、このお方も最近、「あの頃は良かった」的ノスタルジー番組に出ずっぱりで語られておいでですが、意外に良いこともおっしゃっています。
曰く、みな何かあるとすぐ政府に要求するでしょう?それが良くない。民間に要求すべきなんです。


私は「自己責任主義」も「官から民へ」も嫌いだけれども、「なんでも国を責めなさんな」という主張には同感です。
政府というのは皇室の下に位置して、ほぼ同じ役割を担っており、すなわち国民の総意に基づいて、国の象徴としてあるんだと思ってます。(まぁ半ば皇室と一体。 [だからいい生まれの人が代議士に多い])
実際に国を動かすのは企業(財界)。そこへ色々言ってかなきゃ。


私はこれまで色々と考えあぐねた末、目下のところ、こう考えています。
国は文句を言う相手ではない。言うとしたら正社員さま始め企業。ドンパチやるのなら「正社員vs非正規」。
ただし、国でも企業でも、自分が有利になるように利用できると思えば、とことん利用して行くと良い。(もしトヨタが私に良くしてくれるなら、私はトヨタ車の宣伝、書きまくりますよ? 自民党が良くしてくれたら全力で自民を推すし、それが社民党なら社民党を推す。)
そうして成り上がりを狙うんです。
これが一番、建設的かな?と考える今日この頃であります。


まぁ、つまるところ「私は今日まで生きてみました」的、暫定まとめ記事なわけですが。(笑)


なんか熱出ちゃったんで、おやすみ。


追伸、私の投書、読まれた?(途中『銭ゲバ』見ちゃったんで。)