The Beatlesのリマスター盤のことですが
ばんばひろふみ氏がラジオで語ったところによると、初期The Beatlesのモノラル音源を最新技術「ステレオ」で発売した際*1、4トラックの各々がズレたりしたとのこと。だから今回発売のリマスター盤は単に音質が向上しただけではなく、メロディそのものが変わったそうです。
となると、あれかな?
今までBeatlesが初めは下手だった証拠と私は思っていた"Here, There and Everywhere"のギターのズレとかも実はトラックがズレたせいだったのか?
だったらスマン!>>The Beatles
それから前に記事にして皆さまのお陰で大いに盛り上がった"A Hard Day's Night"の謎のイントロコードも、リマスター聴いたら全然、謎じゃなくなってたりして。
うーん、これはいよいよ欲しいなぁ……。
でも、3万5千JPY超は、きつい。
*1:音源はなにしろモノラルだったため、無理矢理に各楽器を左か右に割り振り、いわゆる「鳴き分かれ」という手法を用いた。堀内孝雄、矢沢永吉、吉田拓郎などはこの「鳴き分かれ」ファン。ちなみに、この夏PCのスピーカが右のみ壊れた私のばやいには、The Beatlesを聴くと左トラックに割り振られた楽器しか聴けなかった。。・゚・(ノ∀`)・゚・。