It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

公立高校無償化に疑問を呈す

私がよく利用する電車には、小うるさい高校生、大学生連中が大勢乗り合わせます。下は、そんな中の某女子高校生らが実際に交わしていた会話の一部です:


女子高生A:「うちらってぇー、昔なら吉原とか歌舞伎町とかで働いてる人間じゃーん?なのに、なんで学校行かなきゃいけないわけぇ〜?
「大学まで絶対行かなきゃだし、義務教育はマジ中学までとかにして欲しい……。」
女子高生B:「あ!それチョーいいんだけど!!」
女子高生C:「中学で義務教育終了、マジいい!」
女子高生D:「ああ……、そういう国に生まれたかった……。」


って、おまいさんたちの住む国は、とうの昔から中学までが義務教育ですからー!
残念!!




お勉強をサボって「¥光」とかに精出してる女子たちは、実は既に義務教育が終わってる衝撃の事実を知らないのでしょうか?
これはいくらおバカな私でも、あり得ないことでビックリです。誰かに隠蔽されたりしてるんでしょうか?


ともかく、こんな連中の学費を無償化してやる意味が皆目分からんなと、私なぞは思います。率直なところ。


私自身も公立出身者だし、全ての公立高校生らが上の女子高生みたいではないことは承知しています。しかし誠に残念なことに、できることなら学校を辞めたいと熱望している公立高校生は大勢います。たぶん過半数を占めるでしょう。そんな生徒らに学費無償化の大型援助をしてやることの意味とはいったい何でしょうか?


今は学生であることに不満を覚えていても、無理やり勉強させることにより、将来の選択肢を増やしてやることができる、といったところでしょうか?
しかし、それは彼ら/彼女らに対するイヂメでもありはしないでしょうか?
また、これこそ公費の無駄遣いじゃあないんでしょうか?


私は大変、疑問です。