ＬＧ電子に詫びます

ストラップ買ったついでに、docomoのL-06Aいじって来ました。韓国メーカーの「ＬＧジャパンモデル」最新版です。（この↓、我が国屈指の美人女優、蒼井優ちゃんが、もう萌え死ぬだろうおい！ていうくらいの可愛らしいＣＦやってくれちゃってる製品です。）

いやーこれ、先日は同ジャパンモデルがcheapだとか書いてヤリ玉に挙げちゃいましたけど、どうしてなかなかな製品でした。
簡単に、いじくった感想を挙げます：<<スゲー！の点>>
・文字変換が実に賢い。出て欲しい候補がバシッ！とトップに出る。俺の心を読まれてる感じで、私は中にゴルゴが暮らしてると見ました！
・電子辞書がスゴイ。国語、英和、和英とプリインストールされてるのですが、候補一覧時に選択されてる語の意味がテロップみたいに流れる。で、決定すると普通の表示になるのですが、この定義が詳しい！
例えば「担保」を調べてみると、ＮやＦに入ってる学研の辞書では「抵当」とあって以上！なのに（笑）（←あまりの無愛想ぶりに笑える（笑）、L-06Aでは数行に及ぶ懇切丁寧な説明がありました。この丁寧さはＳＨと同等か、あるいはそれを超えます。
・cheapと思ってたボディですが、閉じた時に輝くＬＥＤの時刻表示とか、かなり美しかったです。キー周りの質感も、いい仕事してました。
・PRIMEシリーズですから当然て言やあ当然なのですが、3G+GSM対応です。アメーリカでも使えます。<<残念！の点>>
・外装も、赤のフタ側がカーボン調処理してあるんですが、これが相当、質感高い。かっくイイ！
しかし……。これが「スタンダール」なら私は迷わず「買い」だったのですが、赤が実はオモチャっぽいオレンジ。(´･ω･`)
残念！！
・キーが真っ平らで、くっつき合ってるため、ブラインドタッチすると押し間違いが多発する。押し心地も特に良い感じはない。

こんなん出ましたけど。

あ、ちなみに電子辞書は、意外にも「Media」の中にありますんで、そこを探してください。普通は「ステーショナリー」とか「Life Kit」の中なんですが、試しに「Media」を開いてビックリでした。
まぁ、そういう、宝探し的な楽しみもあるケータイです。(^^;

２ちゃんを見てみますと、「チョンケータイ」という一点で冷たくあしらわれている感があり、「通話音が聞こえにくい」とか「再起動が頻発する」とかいったネガティブな声が目立ちますが、これは「国士」による隣国叩きの一環だと思いたいです。
でも真実なら、これはちょっと買えないケータイ。

ともかく、ジャパンモデルをうかつに批判してすみませんでした。>>ＬＧ電子御中
06Aはものすごく良くできた機種と思いました。

でもまだ不安なのは、私の知人である韓国人がＬＧに就職して３日で辞めたこと。(^^;
曰く、「なんか、劣悪企業だったですね。」（爆）

あ、L-06Aは日本語モードの他に英語モード、韓国語モードがありハングルもバリバリ打てますので、彼なんかとメール交換するためには他に選択肢がない機種です。