It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

放射能は体にいい派の人々のドヤ顔がいけ好かない件

私は3月に、放射能が心配で某知恵袋に質問を書きました。そしたら自称理系学部卒の皆さんから多数のコメントを寄せていただいたんですが、皆一様に、まずは私を鼻で笑った後、コメントを書いてたんですよね。実に不愉快だから消しちゃいましたけど、要は「放射能は体にいい」ってことでした。そもそもマイクロシーベルト単位で話している時点で問題ゼロだし、たとい体内被曝しても全部すぐに排泄されてしまうから体内への蓄積っていうのはあり得ないんだそうです。


下の動画でも確かに、東大の偉い先生がプルトニウムはごっくんと飲んだとしたって全部すぐに排泄されてしまうから全く危険じゃないって明言されてますね:



やっぱ放射性物質は恐るるに足りない物質だし、体内に取り込んでも排泄されるから平気なのかな?


こないだお世話になったX線技師の先生もおっしゃっていました。放射能は健康のために非常に良いもので、原子炉建屋に入る人たちなんかは皆、悪いところが完治してしまうはず。私だって健康でいたいからこの仕事続けてるんですよ。福島の人たちも、あそこにいれば健康になれるんだから、私は避難なんてする必要、全くないと思うんだけどなぁ……?と。


放射能が健康に良いことは雑誌にも書かれています。これだけ証言が揃うと、これはもう、そうなのかも知れない。しかし私にはどうしても引っ掛かる点があるのです。それは、そういう立場の人たちが皆、無知蒙昧ゆえに放射能を怖がる一般人どもを鼻で笑うこと。
上の動画の先生もこうおっしゃっています:


「皆さんは原子炉で事故起きたら大変だと思っているかも知れませんけど、専門家になればなるほどそんな格納容器が壊れるなんて思えないんですね。」


実際、今、格納容器壊れてたっつって騒いでるわけですけど、まぁそれは置くとして、この「俺たちゃ専門家だ」っていうドヤ顔。これがどうにもいけ好きません。
何故、対等な立場からものが言えないのか?