脱法ハーブの新名称
脱法ハーブの影響による悲惨な事故を受け、警察庁がホームページなどで新名称を募集中です。そこで、私も考えてみました。
言語学では、例えば本来形容詞ではない語が形容詞として用いられている場合、「形容詞相当語」という呼称を使います。私はこれを応用するのがよろしいかと愚考いたします。
まず「ハーブ」という語は良くない。大変良くない。ハーブだと全く邪悪なものが感じられない。それに「脱法」なんて付いてる現状は最悪です。「ハーブ」は消しましょう。
「麻薬相当物」なんてのはどうでしょうか?「違法ドラッグ相当物」でもいいです。「物」は「薬物」でも構いません。
それを売ってる店が、とても表立っては出店できなくなるような名前が良いと思われます。如何でしょう?
【8月6日追記】
その後、やっぱりもっとストレートなのがいいねと考え直し、「危険ドラッグ」で応募しました。見事選ばれました。威張っておきます。