It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

JAL123の不思議なことども

昨日はJAL123便の墜落事故から29年目の8・12でした。
この事故には数々の陰謀論などがありますが、そんなものが出るのも仕方がないほど不可思議なことが多いです。


【疑問1】
この事故を扱った映画『クライマーズハイ』に「ジャンボは落ちねえだんべえ?」というセリフがありますが、その通り、ジャンボは落ちないんです。危険なのは離着陸時のみ。これに成功さえすれば落ちません。水平飛行に切り替わってから落ちるとすれば、それはテロによる爆発か、撃墜です。大韓航空しかり、先日のパキスタン航空しかり。しかしJALは水平飛行に切り替わってから落ちてしまった。
この原因は圧力隔壁の修理ミスから金属疲労が起きて破断したためとされていますが、圧力隔壁の破断があったとは認められない機内の状況が生存者の証言などから分かっています。隔壁破断で機内の気圧が急降下したとすればコックピットでも酸素マスクなしではとても操縦は不可能だったはずですが、ボイスレコーダの音声からコックピットの乗員は誰もマスクを着けていないことが分かります。
では、真の墜落原因は何だったのでしょうか?


【疑問2】
十年以上前の早稲田大学英語入試問題に、この事故を扱った英文が出されました。事故後20分で米軍の輸送機とヘリとが現場を発見、到着し、ロープで人を降ろして救助活動をしようとしたところ、日本政府から、いま自衛隊が向かっているので米軍は撤収して欲しいとの要請を受け、従った、という内容でした。
この件、米軍は公式には否定していますが、当時の『ニュースステーション』で米兵の証言がありますし、生存者の証言にもヘリコプターが来て助かったと思い手を振ったが、見えなかったのか行ってしまったとのくだりがあります。どうも早稲田の入試問題英文はガセでもないようです。
生存者の証言にはまた、ヘリが行ってしまった後、自衛隊員のような人たちが来たというくだりもあります。近くにいた男の子はその時「よーしぼく、がんばっちゃうぞ!」と言ったそうです。そのまま生存者は意識を失うのですが、気付いた時には明るくなっていて、その後、救助活動が行われた気配はありませんでした。(実際がんばると張り切っていた男の子も助かっていません。)
夜間に到着した人々は誰だったのでしょうか?そして一体、夜通し何をしていたのでしょうか?