It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

スカイライン2.0ターボは「がさつ」でつまらない

スカイラインの2リッターターボに試乗して来ました。つまらなかったです。


まずエンジンが「がさつ」。
何かザラザラした感触と共に走ります。
RBエンジンのあのシルキーなフィーリングはどこ行ったの!?(営業氏は、エンジンがメルセデス製だからでは?と言っていましたが、ベンツってあんながさつなの?)


加速は特に刺激的ではありません。
ターボエンジンの加速って、胸のすくような感じのを想像してましたが、そういったものは全くありませんでした。プジョーのRCZ(1.6リッターターボ)なんかはアクセル踏み込むと爽快な加速をしてくれますけどね。もしかするとJUKE GTの方が爽快かも知れません。


ステアリングフィールもいまいち。
履いてるタイヤがダンロップのSP SPORTのせいもありそうですが、いまひとつクイックさに欠けるステアリングフィールでした。普通のセダンよりクイックなのかも知れませんが、楽しさは感じられません。ポテンザ履かせたら良くなる可能性もあります。


ということでスカイラインの2リッターターボ、欲しくなりませんでした。大いに安心。(笑)おカネが貯められる。(笑)
ハイブリッドの方は大気に入りだったんですけどね。ずいぶん違うものですね。2リッターのスカイラインなら本田技研工業のアコードハイブリッドの方が楽しめると個人的には思いました。アコードは走り出しEVで静かに、しかし小気味よく加速して速いです。アコードハイブリッドのエンジンも、回すとやっぱりがさつなんですが、加速のなめらかさに上質感があり、速さに爽快感を覚えます。値段も比較すると安いし、買うんだったらアコードにしますね。


帰りの愛車CR-Zは、とてもなめらかにエンジンが回ってクイックに曲がり、やっぱこれがいいと惚れ直しました。
良いことです。(笑)