It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

何故ニートは「働いたら負け」と思っているか

上の記事への補足ですが、以前どっかのテレビ番組でニート(たぶん仕込みの役者さんですが)が密着取材されていて、その中で名言を吐いていました。


「働いたら負けかなと思っている。」


この言葉こそ、彼らが有閑階級であることを如実に示すものと思います。
彼らは世間で「まとも」「一人前」と見られる「労働者」より遙か高いランクに属する人たちです。それが仕事なんかやってごらんなさい!一夜にしてワーキング・クラスへ転落ですよ。
それちょっとでも想像したら、「働いたら負けかな?」と思うのは、しごく当然のことです。
ニートへの理解は、彼らが「有閑階級」という事実をよく認識せねば得られないと私は考えます。