そろそろ「モノ書き」名乗っても良いですか？

月曜入金予定の原稿料が手取り７万円強になりました。
原稿料と言えば６千円が相場と思ってたので、一気に１０倍以上のアップ。モデルの報酬と合わせて１０万円を超えるので、私もようやく筆でメシが喰えるようになった加奈？という気分で正直嬉しいです。
＃あ、作曲の値段は聞かないで。（笑）

でもまだ、商業誌のモノ書き仕事では好きなこと書けません。編集長の指示に従い、雑誌のカラーに合わせて自分の文体を変え書いてます。（で、好きなことはここに書いています。）
これは達成感薄いですね。やはり自分の経験や思想をぶちまけて書きたい。
でも、本が売れなくなっていて、出版社も大手が続々潰れてるし、紙に関わる商売が軒並み苦しんでいますよね。（その関連で一家心中まで起きてしまいました。）
『CanCam』ライター出身でカリスマ受験アドバイザー＆精神科医の和田秀樹氏でさえ、かつての１割くらい売るのが精一杯らしいです。
そんな中、私のような者が本を出すのは至難の業。なかなか希望の光は見えませんね。

労働者諸君！ハンマーを捨て、書を読もう！