上の記事の追記に関連して、
小渕内閣が実施してくれた定率減税は、「恒久的減税」のはずだったのですが、06年に個人所得・住民税のみ減税率が減らされ、翌年に完全廃止されました。(翌年て、要するに去年ですね。)
法人税だけは某団体の「ごね得」?(笑)で据え置かれましたが、個人にかかる税金は残念無念、アップしちゃいました。
ところがです、
その一方でご承知の通り、「暫定税」であるはずの揮発油税は据え置かれています。(一瞬だけ民主党の力で廃止されましたが。)
いやー、日本語って難しいですね。
「恒久」は「暫定」で、「暫定」が「恒久」???
ガイジンさんたちには、何と説明したら良いんだ!?