It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

【緊急うp】旧厚生省事務次官等殺傷事件を受けて

いやもうね!くそ忙しかった!
いまだかつて、こんだけケータイが鳴った日は記憶にない。(充電しなくっちゃ。)
あっちゃこっちゃから
「昨日、さいたま市にいたか?」
って、問い合わせ。
初めは何かと思った。


かと思えば「今回の事件でコメントを一言!」とか取材の嵐。(どこに出るのか、いちいち覚えてません。)


なんなんだ!?


ああ私はまさしく、さいたま市におったさ。しかも武蔵浦和と来た、これが。
でもね。昨日(火曜日)は新宿だよ?
中野は新宿から結構遠いよ?


それにね。私は非暴力主義でございますので、あしからず。m(_ _)m
私は自身の主義を「クワイエット・ライオット(静かなる暴動)」って名付けているのですが、まぁその概要を、かつて『朝日新聞』「声」に投書し華麗にもボツとなった拙文にてチラ見せ申し上げます。(今読むと汗だくになるほどヒドイ文章で恥さらしもいいとこですけどね。(笑)
それと、今回の殺傷事件はおそらく特定政治思想団体による犯行という予感がするので、下のメッセージは何ら効力を持たないでしょうが。


以下、07年9月に『朝日新聞』「声」編集部に投書の拙文。
私が提唱する「クワイエット・ライオット」については、いつか詳しく記事を上げたいと思っておりますが、とりあえず事件を受けて緊急アップいたします。


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 10日、爆発物製造・所持の容疑で逮捕された男の裁判で検察側の陳述が行われ、被告が鉄道での自爆テロを計画していたことが明かされた。被告はアルバイトを度々解雇されたことに立腹し、有職者殺害を望むようになったという。真偽は不明だが気持ちは分かる。私もフリーターであるが、およそ覇気のない口半開きの学生たちが「就活が楽」だの「フリーターはどんだけ努力しなかったか」などと言うのを聞く度、良からぬ衝動を覚えてしまう。
 しかし私はフリーター同志らに伝えたい。暴力には決して訴えてはならない。我々フリーターは存在すること自体が十分に反国家活動なのである。安倍総理が再チャレンジ計画を進めたのは人道的配慮でも人気取りでもない、フリーターがこれ以上増えては国が立ち行かないからである。
 私も随分クビは経験した。フリーターのクビは即時解雇で手当なども付かないから辛い。だがそれを恨んではいけない。フリーターのウリは「必要な時だけ」「極限まで安く」働くことである。クビを拒むのはウリの半分を失うことだ。
 同志、我々はフリーターであり続けることにより国に迷惑をかけ、怒りを晴らそうではないか。暴力で自分も他人も苦しめてはならない。
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こりゃボツになりますわね、常考。(^^;