It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

ローゼン閣下!妙案がございます

産経新聞』(電子版)によりますと、地デジの普及が進まず「地デジ完全移行に黄色信号」だそうです:


http://sankei.jp.msn.com/economy/business/081201/biz0812011840010-n1.htm


確かに、池袋のビックとか行っても、でっかい地デジ対応テレビ買ってくのは中国語話す人ばっかり。日本人には欲しくても先立つものがない。
私の周囲にも、「地デジにしたよ」っていう人、皆無と来てる支那。(←あ、ここ駄洒落ね?(笑)


そこで!
麻生ローゼン閣下に妙案がございます。


1万円を全国に配布するのを取りやめて、地デジ補助金に代えたら如何でしょう?


地デジにするためには、テレビだけあればいいってものではありません。それならば地デジチューナー買っても済む話だし、今はだいたいDVDレコーダーに地デジチューナー付いてるでしょう?(PCにだって付いてる。)
問題は、アンテナ工事なんです。これが結構、ネックになってる気がします。


そこで、
ローゼン閣下には全国民に、主としてアンテナ代と同工事代へ充当するくらいの補助金をばらまくことを提案申し上げます。プラス、地デジ対応テレビのローエンドモデルなんかまで付いて来ちゃったりしたらば、最高かと存じます。
#メーカーも、なにしろまとまった数、受注できるわけですから、ずいぶん安く作ってくれるんじゃないですか?


これやれば、政府が議員宿舎改築と並べて「最重要課題」の一つに挙げる地デジ移行も一気に解決しますし、どう見ても今までおにぎりに入ってた1万円*1がおおっぴらにもらえるのよりも国民の麻生萌え度は激増するはずと思われます。


如何でしょう閣下。
是非、早急にご検討を!


PS:ただ問題はまだあって、上の産経新聞記事にもある通り、「電波が届きにくい過疎地」が大杉なんですよね。
先週、量販店で見た地図でも、さいたま市辺りは「中電界」でしたが、埼玉中部以北は「低電界」となってました。群馬県に至っては、ほとんど地図に入ってません!(爆)そして、「低電界」の色さえ塗られていませんでした。ちなみに「強電界」は東京だけです。
#アンテナの設置場所を墨田区さいたま市とが争って、さいたまが負けましたからね。その影響も大きいようで。(地デジの電波はFOMAの電波と同じ感じで、遮蔽(しゃへい)物に反射するらしく、なかなか多くの世帯に電波を届かすのは難しいらしいです。)
その地図ボードには注意書きが添えてありまして、
「地デジ対応テレビをお買い求めになられても、地上デジタル放送が視聴できることをお約束するものではございません」
とかありました。
上のアイディアを実行する際には、この電波の問題をクリアしとく必要ありますね。

*1:おらが方では保守系の選挙事務所行くとおにぎりがもらえて、食べずに家へ持って帰ると中から5千円が……って風習があるのです。革新系事務所ではこういう「お得感」が味わえないため、ほぼ全町民が保守系へ投票しています。(笑)