内部留保の件
なんか、日経新聞をはじめ、経済に明るい方々の間から、「内部留保で雇用を確保せよ!」と言う人間は無知という批判が噴出してますので、一言書きたいと思います。
「内部留保」がイコール「手元資金」でないことは馬鹿な私も知っとります。
「内部留保」ってのは、手元に残った剰余金のうち、主として設備投資に充てるカネのことで合ってるでしょうか?
しかし、ですよ。
中野麻美さんなどがご指摘の通り、ハケンにかかる費用は「物件費」として計上されるケースが普通です。つまり、ハケンは「設備」なんです。(「人間」ではない。よって「人件費」では雇われない。)
だったらば、
それに対して「内部留保」を使うのは至極当然のことではありませんか?
どうなんですか?