It's Only チラシの裏 ~but I like it

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Can't you see this old boy has been lonely

小沢さん公設秘書逮捕に関連して:参考資料

「事情通」某氏のお力を借り、資料をこさえてみました。小沢一郎民主党代表の公設秘書逮捕に関連し、参考にしていただければ幸いに存じます:


戦後我が国における主な政治家失脚事件(殺害を含む)


浅沼稲次郎
日本社会党(当時)元書記長、委員長。
1959年、北京にて「アメリカ帝国主義は日中両国の共同の敵」と発言。
翌1960年、NHKによる生放送にて演説中、右翼少年により刺殺。


田中角栄
1972年、中華人民共和国訪問。日中国交回復を実現した。上野動物園にパンダ (ランランとカンカン) を頂戴したことで有名なこの一件は、角栄氏による米国従属体制への反逆で「裏安保」とも呼ばれ、アメリカ合衆国の逆鱗に触れた。(キッシンジャー角栄氏を「裏切り者」と明言している。)
1974年、立花隆氏が『文藝春秋』に「田中角栄研究」発表。金脈問題が表面化し、内閣総辞職へと追い込まれる。
1976年、「ロッキード事件」発生。ロッキード社からの5億円受託収賄罪などの容疑により逮捕。


金丸信
1990年、日本社会党(当時)と組み北朝鮮を訪問。金日成主席(当時)と日本語によって非公式な対談を行ったが、これは文書に残らなかった。そのことから後の日朝交渉において折に触れ北朝鮮側から「金丸さんが約束した」と言われるも我が国は弱い立場へと追い込まれることとなった。
1992年、栃木県足利市にて演説中に銃撃受ける。(弾丸は命中せず)
同年、アメリカ合衆国から脱税で実刑判決を受けていた世界基督教統一神霊協会教祖、文鮮明が特例で我が国へ入国許可される。これは法務省入国管理局が明かしているところでは金丸氏からの圧力があったと言われる。
その夏、東京佐川急便から5億円のヤミ献金を受けていたことが発覚。議員辞職へ追い込まれる。


小沢一郎
2009年、「軍事戦略的に米国の極東におけるプレゼンスは第七艦隊で十分だ」などと反米的発言を行う。
直後、西松建設からのヤミ献金が発覚し公設秘書が逮捕。←今ここ




以上でございますが、皆さん同じところにたてついた直後、失脚への道を突如、辿らされているのは、これまた「歴史の偶然」てやつでしょうか?