It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

今夜は悪態をつく!

体調に不安があるため、昨日、某病院へ行って来ました。
そこは『私は薬に殺される』(福田 実著、幻冬舎)で伏せ字ながらも登場する(著者によれば)医療過誤を犯した著名病院なのですが、うちの最寄りで私の病状を診てもらえる病院は他にないようだったので、行って来ました。


結果……、無駄足もいいところでした!orz...
クスリも出ず、ただ受付嬢から看護師、検査技師、医師らまで、みなさんから冷たくあしらわれ、罵られた謝礼(笑)として3千円払って来ただけです……。
しかもここ、実はずっと以前にかかったことがあり、診察券を持ってたのですが、それにはデッカイ文字で
「この診察カードは永久に使用するものですから絶対に紛失などなさらないでください。」
と書かれてあるんですよ。ところが行って提出したら、このカードはもう使えないから新規発行で、またおカネがかかる、と……。
「永久」という言葉を、おまいらはどんだけ軽く書くのか?と。
おまいらは陣内智則なんか?と。
もう受付段階から半ギレでしたよ。


全く、担当してくださる人ぜんぶが不機嫌で無気力で忙しそうで冷たい。
で、医師の診察:


医師:「検査の結果、全く異常が見られません。以上です。」
俺:(オヤジギャグか?汗……[若いのに……])
俺:「肉体的には異常なし、ということなんですね?」
医師:「そうですっ。(投げやり)」
俺:「でも先生、症状は悪化していて本当に困ってるんですが、どちらか、しかるべき診療科とか病院など、ありませんか?」
医師:「ありませんっ。(半ギレ投げやり)」
俺:「そうですかぁ……。(途方に暮れる)」
医師:「市販のクスリもマツキヨ行けば色々出てますし、自分でやってください。日本は全部、自己責任ですからっ。はい、以上っ。(そっぽ向く)」


これだけでした。


私も医歯薬系の受験指導くらいならできる知識を持っていますから、肉体が健全でも変な症状が出るケースくらいは知っていますよ。しかし、それにしたって、もう少し患者の力になるパフォーマンスでもいいから、できないものですかね?
神経から来る病気だとすれば、なおさら、それが大切だと思いますよ。


この病院、しかも診察時間が高飛車で、早朝から午前11時までしか受け付けてもらえないんです。なので、必死に早起きして行って来たのに。
ショックもあって寝込んでしまい、金曜1日つぶしましたわさ。
ほんと、行って損した。


ちなみに冒頭で紹介の本ではアマゾンのレビューで、病院より著者の人格に問題アリなんでは?というコメントが多数寄せられています。私もこの本に書かれているクスリを飲み続けているもので初版が出た時にすぐ買って読みましたが、自分は一向に問題の出ないクスリだったこともあり、あまり本で叩かれている(私が昨日行った)病院を悪いとも思いませんでした。
だからこそ昨日は受診したのでしたが、もう行きません!
俺の1日を返せ!
とかいう本を、私も幻冬舎から出したい気分です!(怒)


PS:医学部で学ぶ皆さん、どうか嘘でも患者の味方になれるお医者さんになってくださいね。