自民党は少子化歓迎ということらしい

昨夜の『報道ステーション』に細田幹事長が出演され、自民党の主張（というか民主叩き）を大々的に展開されました。
その中で、民主党が「子育て支援」を打ち出していることを批判し、下記のような発言をなさいました：

「子育てとかゆうのも大事なのかも知れないが、しかし本当に大事なのは経済成長。企業をどう成長させて行くのか。それが第一なんです！企業を成長させることをまず全力でやらないと、子育てなんてーのは、それと比べたら、はたしてそんなに意味があることなのか？
「アニメ館にカネがかかり過ぎると批判されるが、それはあくまで民主党の試算によるもので、それを言ったら民主党の子育て支援にだってアニメ館作るのと同じ額のカネが要るんですよ！
「第一、民主党には財源がない！」

この発言中で非常に気になったのは、「子育てとかゆうもの」とか「子育てなんてーのは」といった言葉遣いです。
細田さんは、今いる労働者が、未来永劫働き続けるとでも信じていらっしゃるのでしょうか？

まぁ、非婚を宣言している私が言うのも何ですが、子どもは将来の企業成長に直結するものだと私などは愚考しますけどねぇ？