It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

民主党に期待すること

とは言え、私も民主党に全く期待するものがないわけではございません。


今、普天間基地をどうするかの件でアメリカがカンカンです。先日は駐日大使が「ワシントンは顔を真っ赤にして怒っている」旨、日本政府に伝えに行きました。
これを受け鳩山総理は疲労困憊で(他の諸々も山積してるし)、民主党の人たちは総理に元気を出してもらおうと鍋パーティ開いたとか。(政治の話なしで、ひたすら総理を励ます会を催したらしいです。)


しかし、そんなやつれるほど悩むなら、ここは一発、アメリカ合衆国にこう言ってやれば良いのです:


「それでは、日米安保は切ります。」


安保闘争でとぐろを巻いていた学生諸先輩方(当時)の悲願、数十年を経て成就ですよ!(笑)


いや真面目な話、もうそろそろ日本はアメリカ合衆国から独立しても良いのではないでしょうか?
今年は7割の高校で就職断念者が出たそうです。日本陸・海・空軍を発足するのに兵士は十分います。今がその時です鳩山さん!
日本国憲法を自主制定し、
「日本陸・海・空軍はこれを保有し、国際紛争解決のため積極的活動に当たる」
の一文を入れるのです!


そのためには巨額の費用が要るでしょう。一部は「思いやり予算」から全額回すとしても、まだ不足するはずです。
それは、どうぞ消費税の大幅引き上げでご対処ください。


これは私の個人的見解となりますが、消費税の引き上げ論が出る度、警戒して身構える理由は、それを言い出す人物の肩書きからして、その裏に「大企業法人税の引き下げ」が露骨に見えるからです。(消費税の引き上げと引き替えに大企業の法人税を大幅に引き下げるという目論見は実際、先の民主党が大躍進した参院選 [衆院選ではありません] 翌日の『日本経済新聞』朝刊にも明記されていました。)
一部の大企業に利益をもたらさんがためではなく、国民にあまねく関係する必要経費を捻出する目的があるならば、私は消費税の引き上げにやぶさかではありません。もちろん生活は相当に困窮しますが、自分たちのためならば我慢はできます。


鳩山さん、今度アメリカ合衆国が脅して来たら、どうぞ言っておやりなさい。


「私どもは、日米安全保障条約を破棄いたします。」