It's Only チラシの裏 ~but I like it

つれづれなるままに書いてます。一番読まれないタイプのブログです。

Can't you see this old boy has been lonely

「腰パン」国母の件----ネットで朝青龍とからめ応援する声多数

ネクタイをゆるめ、イケメン常道のいわゆる「シャツアウト」の着こなしをした上、ズボンをパンツより下までズラした姿でバンクーバー入りしたスノーボード国母和宏選手ですが、ネットを見て回ると意外にも応援する声が目立ちますね。


「あんな当たり前の服装で注意するJOCって学校の先生みたい。」
「JOCはあれか?まさか『シャツイン』のみっともない姿で全選手さらしものにしろと?」
「上手いんだから別にいいじゃん。勝てばおkなのがスポーツでしょう?朝青龍を継いでルールとか常識とかぶっ壊して勝って欲しい。」
「日本は社会主義国なんだよw」


等々……。


私は歳のせいなのかも知れないですけれども、あの着こなしは生理的に嫌ですわ。「シャツアウト」と(下着が見える)「腰パン」はアメリカの常識なんだって若い衆は言いますけども、私にはフィリッピンとか、アジアの熱い辺りの服装に見えます。一回、電車で隣に股広げて座ってた男子高校生が立ち上がる時、小汚ぇトランクスが私の目の前に来てほんと吐き気がした。あの格好しないで「シャツイン」してる男らを笑う女子たちって、小汚いトランクスとかブリーフとかに顔うずめたいだけなんじゃないのか?と本気で勘ぐったりもします。


スポーツは強けりゃ/上手けりゃ何でもいい、っていう風潮も、弱ったものですね。これまた正論言っちゃって面白くも何ともありませんが。
朝青龍にせよ、国母にせよ、上に立つ者たちがきちんと教えてやらねばならんと思います。「勝てば何してもいいってわけじゃあないんだよ」と。


しかしそもそも、あやつをオリンピック選手になんぞ選んだ輩は誰だ!?
そいつがA級戦犯だ。