ある意味「今太閤」：民主党議員

松本"ドラゴン"龍議員が暴言を吐いて復興相辞任に至りましたが、民主党の国会議員には、こんなタイプの人、多いですね。

以前は埼玉１０区選出の作家、松崎哲久衆議院議員の件がありました。
航空自衛隊入間基地の納涼祭に出席した際、道交法を破る形（逆走）で自分のクルマを横付けさせろと一悶着を起こし、「俺を誰だと思っている」と自衛官を恫喝して結局自衛官に道交法違反を黙認させたという一件です。
この件、その直後に「二度と来るな」と口走った自衛官に対して松崎議員が胸ぐらつかんで応戦したという報道もありましたが、ご自身の弁明によりますと、実際には、うちわでポンポンと自衛官の頭を叩いただけらしいです。「この田舎侍めが。」ポンポン。ってやつですね。
それと、「俺を誰だと思っている」の発言は、これも議員本人のブログによりますと、自分が民主党議員であることを知らなかったようだったので言ったとのことでした。

松本、松崎両議員の言動から窺えるのは、民主党議員はもはや天下を取っている、という意識です。民主党議員にあらずんば人にあらず。もう金輪際、民主党が下野する事態なぞあり得ない。そういう意識があるんでしょうなぁ。

これは、なんとも人間臭い意識です。なんだか豊臣秀吉を思い出します。農民から身を起こし、関白、太閤と出世して行く。身のまわりを黄金で飾り立て、もはや日本は豊臣のものと朝鮮へと兵を進める。この人間臭さに、どこか民主党議員が重なって見えるとか書いたら民主党議員を買いかぶり過ぎでしょうか？

ちなみに民主党議員には「松」の字付く人も目立ちますね。うちの近所じゃ「キム」と読めるので在日朝鮮人の金さんたちが通名に使ってらっしゃいますが。
どうも民主党議員には菅さんをはじめ苗字が一文字で音読みの人と「松」の字が付く人が目立ちます。偶然かね？

ところで松本龍議員。どっかで知ってるぞ？と思ってたら、３・１１時の防災大臣でしたね。日経新聞に記事が載って、それによると松本大臣がオロオロしてしまって執務室から出て来なくなり一切指示を出さないため、実質、仙谷さんが数日遅れて被災地対策に当たったということでした。松本大臣が職務に当たっていれば、後にご遺体で発見された皆様も生存していたかも知れないとの説もあります。
こういうお方を、よりによって復興大臣に任命する菅総理という人も、理解不能な方ですね。また、震災発生時には引きこもりになって震えてしまったにもかかわらず（日経記事が嘘でなければ）、復興相として被災地へ行った際、あんな横柄な言葉が吐けるというのもスゴイです。

話が散らかりました。