納得行き過ぎるオリンパスの粉飾事件

オリンパスが色々と大変であります。上場廃止の危機か？とまで言われております。

私にはこの一件、個人的にしごく分かり過ぎます。

その昔、オリンパス製のスキャナーを使ったのですが、これがどうも調子が良くない。そこで取説にあったサポセンへ電話し、全くつながらないのをかけ直すこと数日。ようやくつながりはしたものの、製品名を告げたところ、こうでした：

「そちらの製品は中国の会社の製品になりますので、当社ではサポート外になります。」

ええ！？だって取説にこちらの番号が載っているんですけど……と言ったところが「中国の会社の製品だ」との一点張り。結局、何も教えてもらえずに終わりました。
「では中国の会社の電話番号を教えてください。英語なら話せます」とは言ったのですが、「先方にはサポートセンターがない」との返答で。
二度とオリンパスの商品は買うものか！と思いましたね。で、実際買ってません。
ラジオサーバーとか、カメラのPENとか、いいなぁと思う製品はいくつもあるのですよ。それでもオリンパス製というだけで避けて来ました。スキャナーにだってOLYMPUSって入ってたんですから。デカデカと。それを中国メーカーの製品とか言われちゃっちゃあねぇ？

まぁそういう会社ですから、きっと黒いんだろうなぁとは察しておりました。なので今回大変なことになっても、私は全然驚きません。
そういう会社です。やっぱり、あそこは。