東武東上線で人死に【グロ注意】
ただいま〜。(;´Д`)
いやはや。県内で仕事終わって20時20分頃帰りの電車に乗った後、今ようやく家にたどり着きました。
長かった……。
地球か……、何もかもが皆、懐かしい……。。。
いや、いつもの人死にです。ここしばらく静かだったんですけどね。株の大暴落と共に、また復活の兆しが見えます。(ガクガクブルブル)
いつも私は1日5〜8時間くらいは電車で過ごしているのですが、今日はどんくらいになったろう?
帰宅だけで5時間かかってる?
(もうね。真剣に疲れたよ。昨日から熱あるし。)
事故の詳細はアサシ新聞をご覧いただきたいのですが:
http://www.asahi.com/national/update/0129/TKY200801290387.html
今回、特筆に値するのは途中駅での放送。
明らかに動揺した様子のベテラン駅員さんがマイクを握っており、「現在、警察による現場検証中ですが、一体どういう状況になっているのか、警察からの情報は一切ありません!」などと初めは言っていらっしゃいました。ところが、です。
「ええ、ただ今、警察から連絡がありました。」
衝撃の一言は、この直後に発せられたのです。
「現在、周囲に飛び散った大量の肉片を一つ一つ拾っているところだそうです!
「繰り返します。肉片の飛び散りが大量かつ、ひどい状況で、その肉片を一つ一つ拾っているところとのことです!」
これまで無数の人身事故で電車内閉じこめを経験している私ですが、こんな放送は初めて聞きました。
「肉片」て……。
これにはさすがに気持ち悪くなりましたね。
去年、上福岡という駅で飛び込み自殺があった際は、雨だったせいか、仏さんをホームに上げてまして、仏さんと言っても、これまた「肉片」なんですわ。
で、それを周囲から人々が覗き込み、あるいは写メ撮ったりしている状況なのを見たんですが、あれも結構ショッキングだったけども、今回の放送も、かなり来た。
想像力かき立てられる分、言葉の方がグロいのかも知れませんね。
「大量かつ、ひどい状況」の「肉片」……。
拾ってる職員さんたち、乙でした。
こういう時にはねぇ……、疲労がピークに達した時、思わず心の中で「飛び込んだヤツ、死ね!」などと叫んでしまうのですが、叫ばなくても死んでるんですよね。(^^;
なにしろ、「肉片」ですもん……。
あの放送は、さすがにヤバかったらしく、先ほどのを最後に若い冷静な人と代わりました。
その人は、
「ええ、現在、救出作業を行っておりますが、ひじょ〜に、極めて難しい状況となっております。」
と言い換えておいででした。
しかし、「肉片」と聞いてしまった以上、「肉片の救出作業」ってのは意味が分からず、苦笑しました。
追記:
昨日は湘南新宿ラインなどでも運行障害が発生し、東上線には振替で乗った乗客も大勢いました。ですので乗車率はかなりのもん。ところが、その振替で乗った東上線も止まっちまったものですから、車内アナウンスで、こう言ってました:
「この電車、人身事故発生のため、運転を見合わせます。振替でご乗車されているお客さまには、別の鉄道への振替をお願いします。」
一番災難だったのは、これに該当する人たちでしたね。